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院内報「やっほー!こすだより」 第37号
(2005.12.1発行)


◆麻疹・風疹の予防接種 - 来年(2006)4月から制度が変わります -  来年4月より、以下のように大きく変わります。 特に切り替え時は混乱が予想されますので、ご注意ください。 (現行制度)満1才以上7才6ヶ月未満を対象に、       麻疹、風疹それぞれ1回ずつ接種 ( 新 制度)満1才以上2才未満(「1才児」)で、       MRワクチン(※)を接種(第1期)       小学校就学前の1年間(「年長さん」)で、       MRワクチンをもう1回(第2期) (※)MRワクチンとは麻疹風疹混合ワクチンのことです。 2006年4月1日現在で・・ ◎1才未満の方(平成17年4月以降生まれ) →1才になった時にMRワクチンを接種します。 ◎1才~1才1ヶ月になる方(平成17年3月生まれ) →3月にお誕生を迎えても、麻疹・風疹ともに接種しないで、 4月を待って新制度のもとでMRワクチンを受けてください。 ◎1才1ヶ月以上7才6ヶ月未満の方 (平成10年10月~平成17年2月生まれ) →3月31日までに、現行制度のもとで、麻疹ワクチン・ 風疹ワクチンを別々に受けてください(もちろん、既に接種 してあるかたは必要ありません) 年長さんでもう1度受ける必要はありません。4月以降に なってしまった場合、2才未満だけしか公費負担になりません。  ・・個別的にはいろいろ「ややこしいケース」が発生すると 考えられます。 どうぞお気軽に相談してください(早い目にね(^_^;) ) 予防接種を受けるには・・ ▽診療時間内 普段の診察の時と同じように、お電話で順番をとっていただき、 その際に予防接種ということをお伝え下さい。 予防接種は、午前・午後ともに受付終了の30分前までに必ず お電話を下さい。 ▽予防接種外来 毎週水曜の14時から行っています。 予約制になりますので、前もって予約をとってからお越し下さい。 ◆熱さましのお話  熱が高くなると、頭痛、節々の痛み、食欲不振・・と様々な 症状が現れます。大人の場合は症状に合わせて、体を休ませる、 頓服を使用するなどの対処を自分で行うことができます。 ところが、体の不調をうまく訴えることのできない子どもの場合は、 まわりの大人がそれを感じとり、対処してあげなくてはいけません。 そこで、解熱鎮痛剤についてお話します。 発熱とは・・  人間の体には、どんな条件にあっても体温を一定に保つよう、 サーモスタットのような働きをする体温中枢が脳の視床下部と いうところににあります。 ところが、病原体が体に侵入すると、白血球やリンパの働きが 活発になって炎症が起こり、炎症部位に熱が出ます。 それと同時に、プロスタグランジン(以下:PG)という物質が 増えます。PGは視床下部に作用して、体温の設定温度を上げて しまうので、全身の体温が上がるのです。 解熱鎮痛剤とは・・  解熱鎮痛剤はPGが発生するのを防いで、高くなった体温の 設定温度を下げようとする薬です。また、PGは熱だけでなく、 痛みも発生させます。そのため、この物質が発生するのをおさえる ことにより、痛みにも効くということになります。 使うタイミング  『体温が何度以上になったら解熱鎮痛剤を使う』という決まり はありません。体温が高めでも平気にしている場合もあれば、 それほど高くはないのに、ぐったり元気がなかったり、睡眠・ 食事がとれない場合があります。数字にこだわるのではなく、 子ども自身の様子を一番の目安にしてあげて下さい。 病気を治す薬ではありません  食欲がなくなる、睡眠がとれなくなるなどの苦痛が大きくなると、 体力を消耗し、病気と闘う力も低下します。 そこで、一時的に熱を下げ、その間の体力を回復することによって、 病気が早くよくなるように手助けするのが、解熱鎮痛剤の役目です。  ただ、熱の勢いが強い時は、解熱剤を使っても、ほんの少ししか 熱が下がらなかったり、すぐに熱が上がってきたりします。 そんな時でも、短時間で続けて使うようなことはせず、8時間は そのまま様子を見てあげて下さい。 多くても24時間で3回までの使用にしましょう。 熱が出るのは、体の中の防御反応の一つで、それによって病原菌を やっつけようとしているのです。熱だけを心配して、むやみに 下げようとすると、この防御反応も低下させてしまうことになり かねません。 熱を下げることだけを考えるのではなく、解熱剤を使って、 少しでも気分がよくなった時を見計らって、水分補給・睡眠などを とらせてあげて下さい。 ◆昔の暦「二十四節気」  前号に続き、二十四節気の後半を紹介します。 だんだん寒くなり、日も短くなって、慌ただしく一日一日を 過ごす事も多くなってきました。 こんなふうに、季節を感じながら毎日が過ごせたらいいですね。 清明(せいめい)・・・4月4日頃 ━ 清明節。先祖の墓まいりをする 穀雨(こくう)・・・・4月20日頃 ━ 春雨で穀物がうるおう 立夏(りっか)・・・・5月5日頃 ━ これから夏にむかう 小満(しょうまん)・・5月21日頃 ━ だんだんと梅雨にはいる 芒種(ぼうしゅ)・・・6月5日頃 ━ 麦や米の種まきをする 夏至(げし)・・・・・6月21日頃 ━ 一年で一番昼間の時間が長い 小暑(しょうしょ)・・7月7日頃 ━ このころ梅雨明け。真夏に入る 大暑(たいしょ)・・・7月22日頃 ━ 一番暑い時期 立秋(りっしゅう)・・8月7日頃 ━ これから秋に向かう  処暑(しょしょ)・・・8月23日頃 ━ ようやく暑さがしのぎやすくなる 白露(はくろ)・・・・9月7日頃 ━ だんだん秋らしさが増す 秋分(しゅうぶん)・・9月23日頃 ━ 昼が短くなってきて夜の長さと同じになる ◆まちがいさがし  もうすぐクリスマスですね。  子どもさんと一緒に挑戦してみて下さい。 ただし、手書きの「まちがいさがし」なので、多少の線の乱れは お許し下さい。大きく違う所を10ヶ所さがして下さい! 答えはこちら↓(マウスをドラッグして反転させてください) サンタの帽子のかざり、サンタの左目、サンタの袋のしばり口、 ツリーの右下のかざり、ツリーの植木鉢のもよう、 左のプレゼントのリボン、右のプレゼントのリボン、 枕元の靴下の向き、寝ている子どもの指、猫の頭のもよう ◆着替えを楽しくしてみませんか?  ボタンをとめたり、小さな穴から顔や手足を通すことでも、 子どもにとっては一苦労です。 でもホントは自分でやってみたい!! そんな気持ちを大切に、少しでも着替えが好きになる方法を書いてみました。 ・シンプルな洋服を選びましょう・・・ 子どもが小さければ小さいほど、1日に着替える回数が多く、 本当に大変です。なるべく簡単に着替えられるシンプルな肌着や 洋服を選びましょう。パッパッと素早く着替えられると、 子どもも嫌がらないでしょう!! ・「できる」ことをほめて、やる気を高める・・・ 最初からひとりで全部の着替えをするのではなく、簡単なこと から始めましょう。できそうなことから徐々にやって、自信を つけます。「できる」ことがわかると、自分で進んでやろうと します。一つ一つできたことをほめてあげると、次へのやる気 が生まれると思います。 ・ちょっと大きめが扱いやすい・・・ きつい洋服は大人でも着脱が大変です。 子どもの服は、動きやすさも考えて、ちょっと大きめぐらいに すると、着替えも簡単になるでしょう。 最初はボタンがないものや少ないものを選びましょう。 ・片づけ上手になる専用の脱衣かごを・・・ 洋服を脱いだら脱ぎっぱなしにしていませんか? たたむのは難しいので、「脱いだものはここに入れようね」と、 カワイイ脱衣かごを用意して、脱ぎ散らかさないようにして みませんか?? ・薄着は子どもを強くする・・・ 子どもに必要以上に、たくさん着せていませんか? 子どもは絶えず動き回っていて、体温も高めなので、大人より 薄着くらいでちょうどイイでしょう。寒がりの子どもにさせない ように注意しましょう。ただし、汗をかいた後はすぐに着替える ようにしましょう。気温の変化が激しいときは、上に一枚はおれる ものを用意しておきましょう。  これからどんどん寒くなって、着替えも大変な季節になって きますが、着替えがラクに簡単にできるように参考になれば…と 思っています。 ◆携帯版コスマガジン お申し込みをしていただいた方に、携帯用のメールマガジンでの 情報発信を、月1回行っています。 申し込み方法 ・携帯電話から、申し込み専用アドレス宛てに空メールを送って下さい。 《申し込み専用アドレス》 km#kos-clinic.com ※迷惑メール防止のため、メールアドレスを一部変えてあります。 お手数ですが#は@(半角アット)に直してください。
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