院内報「やっほー!こすだより」 第21号
(2003.4.1発行)
◆予防接種のスケジュール
(小学校以上のお子さんをお持ちの方も、眼を通してくださいね)
暖かくなって、お出かけしやすい季節になりました。また、
風邪などの病気の比較的少ない季節でもあります。
こんな時こそ、予防接種を見直してみるのもいいかもしれませんよ。
◎年齢別スケジュール
以下はコス小児科お薦めのスケジュールです。
0才 :ポリオ1回又は2回、BCG、三種混合3回
1才 :麻疹、風疹、(残っていれば)ポリオ2回目、三種混合
追加、水痘(任意)、おたふく(任意)
2才 :特にありません。上記のものが残っていれば、追いつく
チャンスです。
3才 :日本脳炎T期初回を2回
4才 :日本脳炎T期追加(計3回目)
5才 :(上記のものが残っていないか、学校に上がる前に
チェックしてください。)
小学4年:日本脳炎U期(計4回目)
小学6年:二種混合(三種と合わせて計5回目)
中学3年:日本脳炎V期(計5回目)
(インフルエンザ(任意)は満6ヶ月以上、毎年です)
※(任意)と書いてあるもの以外は、公費(自己負担なし)で受け
られます(草津市、栗東市の場合)。それぞれ公費で受けられる
年齢が決まっていますので、上記から大幅にはずれる場合はお問
い合わせ下さい。
※ポリオとBCGは集団接種(保健センター)です。ポリオはコス
小児科では現在施行しておりません。BCGはコスでもできます
が、有料になります。それ以外は個別接種で、コスで受けること
ができます。
※水痘(任意)・おたふく(任意)について、「受けた方がいいで
しょうか」とよく尋ねられますが、コスだより17号・19号にくわ
しくあります。まだバックナンバーの在庫がありますので、必要
な方はお申し出ください。
※受けたい予防接種がたくさんあって順番に迷うときは、遠慮なく
おたずねください。ケースバイケースで、一律には申せません。
母子手帳をお持ちくださいね。
※小学生・中学生の接種は、数年前までは学校での集団接種でした
が、今は全て個別になっていますので、自分で足を運ばねばなり
ません(コスでできます)。
◆眠いですね赤ちゃんの夜泣き
寒かった冬もようやく終わり、日に日に春の訪れを感じられるよ
うになってきました。この季節、昔から春眠暁を覚えずと言われる
ように、春の夜の眠りは、ほんと気持ちのよいものです。
でも、そんなことおかまいなしにやってくるのが赤ちゃんの夜泣き!
毎晩のように、原因もわからずぐずって泣く、成長過程の1つだか
らしかたがないと言われても、毎晩となるとこっちが泣きたいよ〜
と大声で叫びたくなりますよね。
雑誌などにも、寝る前に興奮させない、添い寝をする、車で少し
ドライブをするとよいなど、いろいろと書かれていますが、赤ちゃ
んも人それぞれ、うまくいく時もあれば、いかない時もあります。
眠たくて、ついついイライラしてしまいがちですが、気持ちを切り
替えて赤ちゃんに接してあげて下さい。イライラした気持ちのまま
いくらだっこしたりしても、やはり赤ちゃんは敏感に感じとり逆効
果なんてこともあります。長い育児の中でほんの1コマなんだと思
って・・・夜泣きはやがて必ずおさまります。その日まで赤ちゃん
につきあってあげて下さい。
お母さんは、疲れないように、赤ちゃんの睡眠パタ−ンにあわせ
て、いっしょにお昼寝しましよう。
経験談ですが、何ヶ月も夜泣きが続き何ヶ月かぶりに朝日とともに
目をさました時のことを今でもよく覚えています。(あのまぶしか
った朝日がとってもきれいだったんです。)その何ヶ月間は大変で
したけど(^_^;
それから、夜泣きをする時にいつものことだからと決めつけないで、
毎晩いつもと違う所(熱、表情など)がないかみてあげて下さいね。
何か原因が(病気の始まりなど)があるかもしれません。変わった
様子があるときは、相談あるいは受診した方がよいと思います。
何もなければ、いつか夜泣きがおさまると、ゆったりとした気持ち
で過ごして下さいね。
◆??コスの秘密??
「どうしてコスというのですか?」
こう質問されることも少なくありません。みなさんの中にも、疑問
に思われている方がたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
というわけで、「コス小児科」の名前の由来をお教えします!
「コス」は、ギリシャにある小さな島「コス島」に由来します。
その「コス島」とは・・昔々、ヒポクラテスが診療所を開いていた
といわれる所です。もちろん当時は現代医学とは程遠い、祈祷や呪
術とがまじりあったものだったと思われますが、人々はそこを訪れ、
場合によっては一晩を過ごし、翌朝帰っていくという場所であった
そうです。
これで病気が治るとは現代の私たちからは想像しにくいのですが、
ある意味で、原点がそこにあると思います。現代でいえば「具合が
悪かったけれど、医者に風邪ですねといわれると、それだけで安心
して、体の調子まで良くなってしまう」なんて経験ありませんか?
もちろん現代の医学は「科学」として発展してきたものであり、
その基盤は「科学的なもの」であることに違いありませんが、一方
で忘れてはいけないものがあると思います。そんな思いが込められ
て、「コス小児科」の名前が誕生しました!
◆おでかけの季節です!
さむかった冬もようやく終わり、GWなどの連休が控えているこ
れからの季節、旅行やちょっと遠くにおでかけされる方も多いかと
思います。移動手段は、車?列車?それとも飛行機?
いずれの場合も、普段の生活とは違う場だからこそ、自分たちの
ペースが守れる環境づくりを。旅行中は、授乳や食事、お昼寝をい
つもと同じ時間にできるように計画をたてましょう。
@車のたび@
長時間のドライブは赤ちゃんも疲れます。寝ているから大丈夫と
安心しないで。チャイルドシートにずっと同じ姿勢で座っているの
はとても大変なんです。こまめに休憩をとって、シートからおろし、
外の空気を吸わせてあげましょう。
また、車内はエアコン等で乾燥します。水分補給と換気も忘れずに!!
@空のたび@
飛行機の離着陸のとき、気圧の関係で耳が「ツーン」と痛くなっ
たり、聞こえにくくなったりしますね。大人は唾を飲み込むことに
よって痛みがなくなり、聞こえるようになりますが、子供はうまく
「ゴックン」と唾を飲み込むことができません。その代わりに、ジ
ュースなどの飲み物をあげて、うまく「ゴックン」させてあげまし
ょう。
◆ぎょう虫
春です。今年も進級の季節がやってきました。
園でも学校でも進級すると、次々に健診が行われますよね。
その中の一つに、肛門の周りにテープをペッタンコと貼り付けて行
うぎょう虫検査があります。
ぎょう虫とは、人の肛門の回りに産み落とされた虫卵によって、
感染していく寄生虫です。夜寝床に入って体が温まってくると、
ぎょう虫は腸から這い出して肛門の周囲に卵を産み付けます。それ
を無意識に掻いて、その手指で触ったものを口にし、また体の中へ
入って行くといった具合に増えていきます。厄介なことに家庭の中
で、園や学校で集団感染する場合があります。
○ぎょう虫症の症状
夜肛門の周りにぎょう虫が産卵することによりかゆみがあります。
そのかゆみで、睡眠不足になったり、肛門部がただれることもあり
ます。
○ぎょう虫症の治療
ぎょう虫検査で陽性判定を受けた場合は、プールが始まる前に治
療しておかなければプールに入ることができません。
治療には駆虫薬(コンバントリン)を用います。この薬は1回目を
服用して、2週間後にもう1度服用します。これは、ぎょう虫が卵
の間は薬に効き目が無く、卵から成虫になるまで約2週間かかるか
らです。そして、2回目の服用からさらに2週間後に再びテープの
検査を行います。この結果陰性ならプールもOKです。このように
うまくいって陰性になるまでに1ヶ月かかるわけですから、陽性判
定の場合はすぐに治療にかかりましょう。
○ぎょう虫症の予防
・トイレの後、食事の前には手洗いの習慣をつけましょう。
爪はいつも短く切っておきましょう。
・下着は清潔なものを付けましょう。シ−ツの洗濯もまめにして下
さい。また、お天気もよい日は布団干しをするのもいいでしょう。
◆みんなで遊ぼう!
手作りクロスワードです。
雨が降って外で遊べない日、夜寝る前にちょっと遊びたいなと思っ
た時、みんなで考えてといてみよう。(夜更かしはダメだよ!)
クロスをといてA〜Cの文字を並べてね。
ヒント:これからきれいになるね!
【タテ】
@ のび太くんの友達のネコ型ロボット。4次元ポケットも持ってるよ!。
A みそ○○○○、しょうゆ○○○○、とんこつ○○○○みんな大好きな
食べ物だよ。何味が好き?
B ポケモンキャラクターでドードーの進化系を逆さまから読むと?
D 読み札と取り札があります。読まれた札の一番初めの字を取り札から
探します。誰がたくさん取れたかな?
F「最後」を英語で言うと?
【ヨコ】
@ タテ@の妹。
C 餃子など食べるときにたれの中に入れるとピリッと辛くなるよ!○○油
D 草○○、芝○○
E 5月の誕生石は?
G ポケット○○○○○、略してポケモン。
わかったかな?答えは、次号コスだよりで!
◆電話受付について
○時間の指定はお受けできません。
電話していただいた時点での順番をお知らせしますので、時間を
見計らってお越し下さい。「この時間に診て欲しい」という指定は
お受けできませんので、こちらに来ていただける時間帯になってから、
お電話下さい。
○午前の診察の電話受付は、8時30分から、午後は、15時30分からです。
午前中に、午後の診察の受付はできません。
○ 留守番電話での受付はいたしておりません。
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