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院内報「やっほー!こすだより」 第11号
(2001.7.25発行)
◆クーラーと扇風機  クーラーは体に悪い、といいますが、なしでは暑くてたまらないし、 あせもだらけになるのもかわいそう。特に子供の場合、気を使いますね。 折角ある文明の利器、どのように使っていったらいいでしょうか。 少し具体的にお話してみたいと思います。  クーラーについては、子供が起きて遊んでいる時と、夜に寝ている時、 お昼寝の時の3つに分けて考えてみましょう。どの場合においても、 子供に直接風があたらないようにするのは、とても大切なことです。 【昼間おきている時】  26℃くらいの設定がいいでしょう。外気温が30℃を超えるような時 は25℃でもかまいません。大人が少し汗ばむ程度、中にいると「クーラ ーが効いていないんじゃないの」と思うけれど、外から入ってみると、 「やっぱり外よりはましだね」と感じる程度がいいと思います。 【夜寝ている時】  27〜28℃に設定しましょう。これくらいに設定すると、クーラーを つけた当初は風がでますが、しばらくすると止まってしまいます。忘れた 頃にまた入って、少しするとまたきれる、という程度がいいと思います。 この設定だと、朝までつけっぱなしてもいいと思います。  もし、この設定で寝つきにくそうなら、寝る前にあらかじめ部屋を26℃ の設定で冷やしておき、子供が寝ついたら、忘れずに27〜28℃に上げ ましょう。  設定変更を忘れそうなら、タイマーセットしておきましょう。ただし、 閉めきっていると、タイマーが切れた後にかえって暑くなってしまうおそ れがありますので、最初から窓やドアをすかすなどしておいてください。 【お昼寝の時】  夜寝ている時と基本的に同様ですが、外気温が高いので、上記より1℃ 低め(26〜27℃)の設定でも室温は下がりすぎないと思います。昼に この設定だと、大人は「暑い」と感じますが、寝ている子供には、この程度 がいいと思います。  なんにせよ、大人の「気持ちいい」は冷え過ぎです。「ないよりはまし」 程度に設定するのがコツです。  扇風機については、風が直接当たらないようにして、首振りにしておけば、 あまり気を使わないでかまいません。ただし、扇風機自身の転倒や、指を 突っ込む、コンセントをいじるなど、事故対策を考えておいて下さいね。  私のお薦めは、クーラーと扇風機の併用です。扇風機を使って、部屋の 中にゆるゆるとした気流を作ってやれば、クーラーはかなり弱め(高めの 設定)でもすごせます(^_^;)。 ◆子供の事故 W 誤飲 前回の「たばこ」以外にも口にしては困るものは私たちの身近にたくさん あります。 薬を飲む。歯をみがく。口紅をひく。なんでもない日常のひとこまですが、 子供にはとてもおいしそうに見えているのかもしれません。 ・冷蔵庫に入れておいた水薬を一気に飲んだ。 ・大人用の薬を飲んでしまった。 ・お菓子に入ってた乾燥剤を袋ごとなめていた。 ・歯磨き粉を食べた。 ・ドレッサーの化粧水を飲んだ。                        子供の手の届かないところに・・・と思っていても、つい、何気なく置いて しまうこともあります。 子供には開けられないと思っている薬びんも、小さな手と口と長い時間を かけて開けてしまいます。 子供から見えないところに、確実にかたづける習慣をつけましょう。 誤って飲んでしまったら・・・ ○吐かせる   口の中のものをかき出し、舌の付け根を強く押して吐かせます。このと き、吐いたもので窒息しないよう頭を低くして横抱きにします。石油製品 (灯油、ベンジンなど)、強酸、強アルカリは食道を痛めるので吐かせて はいけません。意識がないとき、けいれんをおこしているときも吐かせて はいけません。 ○病院へ連絡  いつ、何を、どのくらい飲んだかを伝えて下さい。急いで受診するのか、 様子をみていいのか。飲んだものによって対処が変わるので、指示に従っ てください。受診するときは、飲んだものの残りや、空き箱、空き袋など も持ってきてください。

わたげ

たんぽぽのわたげをふくととんでいった。

まるでいきてるように自由にとんでいった。

さいしょはかべにあたっておちたけどまたがんばってとんでった。

水たまりにおちそうになったけど、風が力いっぱいおしてくれたのでよかった。

 今回は小学3年生の男のお子さんの詩を掲載させていただきました。 このように皆さんからの投稿をお待ちしています。ご自慢のレシピ、日常 の楽しいエピソード、お子さんとのほのぼの会話、お子さんの作品なんでも OKです。また、ご意見・質問などもお寄せください。この『ヤッホー!コ スだより』は皆さんといっしょに作っていきたいと考えています。 ◆こどもの病気 名前はよく聞くけれど、実はよく知らない。 突然、難しい病名を告げられて困ってしまった。 周囲で流行しているけれど、どうしよう?! こんな経験はありませんか? そんなお母さんの不安を少しでも取り除ければ・・・ということで、小児科 でよくみられる病気についてのお話をしていきたいと思います。 第1回目は『みずぼうそう』です。 みずぼうそう(水痘) ○みずぼうそうとは・・・  水をもった赤い発疹が全身にできる、伝染力の強い病気です。 発疹は、口の中から頭皮まで全身どこにでもできます。潜伏期間は約2週間 で、出始めた発疹は2〜3日でピークとなり、その後乾いてかさぶたになり、 平均して1週間ぐらいでよくなります。  症状が出る2〜3日前から、他にうつす力があります。みずぼうそうだと 診断されたら、その前に接触したお友達にも感染したことを伝えてあげま しょう。 ○気をつけること  発疹をひっかいてかきこわさないように注意してください。そのため、 爪は短くしておきましょう。 ○お風呂  温まるとかゆみが増すので、ピークを越すまでは避けたほうがよいでしょう。 夏場であれば、シャワーでさっと汗を流す程度にしておきましょう。 ○こんなときはもう一度受診を ・発疹が赤く腫れて化膿したとき ・ぼんやり、ぐったり、元気がないとき ・4日以上熱が続くとき ○園・学校  みずぼうそうは、すべての発疹がかさぶたになるまで学校を休ませます。 お母さんの判断でOKをださないで、受診をしてください。治癒して登校す る際に、登校(登園)許可証が必要となりますので、お休みされている間 に用紙をもらっておいてください。 ○予防接種  みずぼうそうは、任意で受けられる予防接種があります。(1歳以上) 接種の時期やタイミングなど、何でもご相談ください。 ◆夏季休診のお知らせ  8月7日(火)〜10日(金)は、勝手ながら夏季休診とさせて頂きます。 お盆期間は平常通り診察させていただきますので、ご了承ください。 (紙面版では、スケジュール表をここにいれましたが、HP版では、省略) ◆薬の保存の巻  前回8号でご紹介した「薬の飲ませ方」、うまくいきましたでしょうか? 内服薬は出された分、飲み切るのが基本です。でも、もし飲み切らなくて 残ってしまった場合、病気が良くなったら、薬は処分して下さい。見た目 同じような薬でも、その時々の症状と体重に合わせて処方されているもの なので、内容が毎回同じ、とは限らないからです。兄弟の取り違えや間違 いのもとになりやすく、薬の取り置きはお勧めできません。 頓服の解熱剤や慢性の病気で薬を常備する時は、乾燥剤と一緒に缶に 入れて、日光の当たらない涼しい場所で保管しましょう。必ず日付と薬の 名前をメモしておいて下さい。中身が、いつの、何という薬で、何に効くのか をはっきり書くことです。薬袋のまま薬剤情報を一緒に入れておいても良い ですね。小さいお子さん(特に乳幼児)は、成長が早いですよね。体重の 増加に伴って、薬の量が変わってきますので、保存は3ヶ月を目安にし ましょう。 水薬は日持ちするものではありません。必ず冷蔵庫に入れて遅くとも2週間 で(と、言うより風邪が治ったら)捨てて下さい。塗り薬も今の季節、冷蔵庫が いいですね。いずれも、子供の手の届かない所へ置くように心掛けて下さい。 ◆オレンジのババロア
 むしむし暑い日が続くとついダラダラしてしまいがちですね。 そんな日は、ひんやり冷たいデザートで一息いれてみてはいかがでしょう。 くれぐれも冷たいものの食べ過ぎには注意してくださいね。 材料 ・オレンジ       3個 ・レモン汁       1/4個 ・砂糖         35g ・粉ゼラチン      6g ・オレンジリキュール  8cc ・生クリーム      100cc 作り方 @ オレンジは、上2cmを切り取り、果肉をくりぬく。 A 果肉はふきんに包み、汁をしぼる。 B 粉ゼラチンは約3倍量の水にふり入れて、ふやかしておく。 C 生クリームは8分立てにする。 D 鍋にオレンジの汁、レモン汁、砂糖を入れてひと煮立ちさせ、     Bを加えて煮とかしボールにうつす。 Eボールの底を氷水にあて、かき混ぜながら、祖熱をとり、とろみが     ついたら、オレンジリジュールとCを加え混ぜる。 E @でできたオレンジのカップにEを流し入れ、冷やして固ま     ったら出来上がり! ◆電話受付について ○時間の指定はお受けできません。  電話していただいた時点での順番をお知らせしますので、時間を見 計らってお越し下さい。「この時間に診て欲しい」という指定はお受 けできませんので、こちらに来ていただける時間帯になってから、お 電話下さい。 ○午前の診察の電話受付は、8時30分から、午後は、15時30分からです。  午前中に、午後の診察の受付はできません。 ○ 留守番電話での受付はいたしておりません。


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