◆家庭内の危険
家庭内の事故は、「思いがけなく」おこります。だれだって、そんなことは予想していませんし、起こってほしくないですよね。もし、起こってしまったら、医者の世話になるよりありませんが、なによりも、これは、「予防できること」です。
わかっちゃいるんだけれど、日常の中でついうっかりしがちです。うちは大丈夫、なんて思わないで、この機会に、一度おさらいしてみませんか。こんな機会でもないと、ついつい後回しになりがちです。この機会をのがさず、「思い立ったが吉日」です。(本当は、1年に一度は総点検をしてほしいんですが、なかなか…、ね。)
危険があった場合の解決法は、敢えて書いてありません。それぞれによって事情もちがうだろうし、お子さんの年齢にもよります。いろいろ工夫してみてください。また、起こってしまった場合の対処法も、敢えて書きませんでした。
以下の項目について、ひとつづつ、チェックして下さい。思い当たることがあれば、いますぐ、今日、改善しましょう。事故は明日起こるかもしれません。
相談したいことがあれば、いつでもどうぞ。
◆転落の危険
階段の降り口
ベランダに足台になるようなものはないか
ベビーベッド(サークル)に、踏み台になるようなおもちゃや寝具などをおいていないか。
風呂場のロック(水があってもなくても危険です)
◆やけどの危険
ストーブのまわり
電動ポットや、やかんなど、
マッチ・ライター・チャッカマン
◆誤飲の危険(胃袋にはいっても危険なもの)
たばこ(あたりまえですが、これが一番多いんです!)
電池(特にボタン電池)
洗剤・化粧品
くすり
◆気道異物の危険(窒息の危険のあるもの)
大きさのめやす ――― フイルムケースや、トイレットペーパーの芯を参考に。その中を通るものは、全て赤ちゃんの喉を通ります!
10円玉などのコイン
飴玉(こんにゃくゼリーも注意)
ピーナッツ(5〜6才になるまで食べさせないで)
ビー玉などの小さなおもちゃ、鉛筆のキャップ
◆外傷(けが)
はさみ、カッター、包丁など
針、裁縫箱
……結構たくさんあるでしょ。ひとつひとつ、解決していってくださいね。
|