発熱と
解熱剤
薬の
のませ方
鼻出血
やけど



◆熱性けいれん

 寒さも本番ですが、この季節は風邪をひくことも多くなり、
小さいお子さんは熱に伴ってけいれんをおこすことがあります。
熱性けいれんは5〜10%のこどもさんが経験するといいます。
初めてけいれんを目にした時にはだれしも気が動転してしまい
がちですが、少しでも落ち着いて対処できるよう、けいれん時
の処置をまとめてみようと思います。

 この紙はすぐにだせるところに保管しておくと良いですね。
救急箱や保険証の管理場所など、とっさに思い出せる場所が
お薦めです。

けいれんは 吐いてなければ 時計見て
なにもしないで じっとよく観る

1.とっさにすることは一つだけです
   もしも、吐いている場合は、からだを横向けかうつ伏せにして
   ください。口の中のものがかき出せるようなら、そうしましょう。
   でも無理しないで。顔がむらさき色になっているようなら、
   ためらわず救急車です。
2.時計をみて、何時何分か記憶し、できればメモしてください。
   けいれんがどれだけ続いたか(持続時間)、あとで大変重要に
   なります。
3.ここで深呼吸・・落ち着きましょう
   あとは1分1秒を争う事態ではありません。
   深呼吸でもして、落ち着きましょう。
   近くに人がいるなら、応援を頼むのもいいでしょう。
4.次のようなことはしないでください 
   割り箸やハンカチをくわえさせないで!
   ゆすったり、たたいたりしないで!
   ただ寝かせておくだけでいいんですよ。
5.じっとよく見てください。
   ふとんをかぶっていたらめくって、全身をよく観察できるようにして
   ください。顔色、手足、眼、唇をよく観察して眼に焼き付けておいて
   ください。
6.すぐにおさまる
   ひきつけは通常数分以内におさまります。気の遠くなる程の時間に
   感じられるかもしれませんが、じっと待ってください。
7.おさまれば・・
   忘れずにもう一度時計を見て、どれだけ続いたか、計算してください。
   そろそろ、医者に見せる段取りを考えていいでしょう。
   おさまったなら、救急車は必要ないでしょう。
8.5〜10分経ってもおさまらなければ・・
   けいれん状態のままでも、医者にみせた方がよいでしょう。
   救急車も一法です。


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